Microsoft Build 2020の現地集合開催が中止

米Micosoftが主催する開発者カンファレンスが毎年米国で開催されます。Microsoft Buildです。今年も去年と同じ場所の米国ワシントン州のシアトルで開催される予定でした。ところが、状況が変わりました。

Microsoft Build 2020

2月上旬の投稿で、今年もMicrosoft Buildが米国シアトルで開催され、登録が始まったと報告しました。また、今年も登録したので参加が確定していました。

期間中に滞在するホテルも予約が完了していました。

Google I/OとWWDC

Google I/O 2020

Microsoft Build 2020の参加登録に遅れて、Google I/O 2020は、2月20日に抽選申し込みが開始されました。抽選結果の発表が2月26日にあり、抽選に外れたことも報告しました。

ただ、その後の3月4日に、以下のように新型コロナウィルスの影響で、米マウンテンビューのShoreline Amphitheatreでの実開催を中止するとの発表がありました。

Google I/O 2020の参加申し込みの抽選で当選した人には、2021年では優先して参加できるようにするとのことです。

Google I/O 2020の現地での開催を中止

WWDC 2020

WWDCは例年3月中旬にその年の開催についてアナウンスがあります。今年もいつ発表されるか待っていました。ついに2020年3月13日に発表がありました。

WWDC 2020はオンライン開催(現地での開催を中止)

Apple’s Worldwide Developers Conference 2020 kicks off in June with an all-new online format
WWDC 2020 to Feature an Online Format with a Keynote and Sessions Connecting Millions of Developers Around the World
Cupertino, California — Apple today announced it will host its annual Worldwide Developers Conference in June. Now in its 31st year, WWDC 2020 will take on an entirely new online format packed with content for consumers, press and developers alike. The online event will be an opportunity for millions of creative and innovative developers to get early access to the future of iOS, iPadOS, macOS, watchOS and tvOS, and engage with Apple engineers as they work to build app experiences that enrich the lives of Apple customers around the globe.

今年のWWDC 2020は、Google I/O 2020同様に、集まっての開催はせず、オンライン開催とすることが2020年3月13日に発表がありました。

米国で3月13日に国家非常事態を宣言

WWDC 2020がオンライン開催になったと発表があった後、3月13日午後3時(日本時間14日午前4時)新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大に伴い、米国トランプ大統領が国家非常事態を宣言しました。州レベルでは、これ以前に非常事態を宣言しているものがありました。それが米国全体の国家レベルでの非常事態の宣言となりました。

その前の11日には、イギリスを除くヨーロッパからの米国への入国を米東部時間14日午前零時(日本時間14日午後1時)から30日間禁止する発表もありました。

このため、Microsoft Build 2020の開催内容の変更もありそうな予感がしていました。

Microsoft Build 2020もオンライン開催へ

2020年03月13日夕方(日本時間14日午前9時過ぎ)に、マイクロソフトから、Build 2020もオンライン開催に変更すると私のメールアドレス宛に案内がありました。

Microsoft Build 2020を実開催からオンライン開催に変更を案内するメール

メールの冒頭に以下のように書かれています。

 Event transitions to a digital experience in response to global health concerns.
(要約: 世界的な健康問題への対応として、イベントはデジタルエクスペリエンスに移行します。)

Google I/O 2020やWWDC 2020と同様に、Microsoft Build 2020もオンライン開催に変更です。

このメールを受信した後、Microsoft Build 2020のホームページを確認したところ以下のように変化していました。

オンライン開催に変更の発表後のホームページ

冒頭の目立つところに以下の記載があります。

The safety of our community is top priority. In light of global health concerns due to COVID-19 and related government actions in Washington State, we will deliver our annual Microsoft Build for developers as a digital experience, in lieu of an in-person event.
(要約: 私たちのコミュニティの安全は最優先事項です。COVID-19およびワシントン州での関連する政府方針に起因する世界的な健康への懸念を考慮して、開発者向けのMicrosoft Build 2020を対面イベントの代わりに、デジタルエクスペリエンスとして提供します。)

新型コロナウィルス(COVID-19)の影響でオンライン開催に変更したことの案内が記載されています。


今年は、毎年開催されている三大ソフトウェア開発者会議がすべてオンライン開催に変更になってしまいまいました。新型コロナウィルスの感染拡大はいろいろな方面に大きな影響が出ています。

来年の開発者会議は、通常通り開催されることを願っています。


Google I/O 2020完全に中止(3月22日追記)

3月20日(現地時間)にTwitterで新たな発表がありました。とても残念ですが、オンライン開催も中止になりました。ホームページも以下のように変化しています。

Google I/O 2020の現地での開催だけでなくオンラインでも中止

“Microsoft Build 2020の現地集合開催が中止” への4件の返信

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