自己展開形式EXEファイル作成アプリ7 (バージョン1.1.0)

File Package App (ファイルパッケージアプリ)の紹介です。前回の投稿のリリースの案内から2年弱くらい経ちました。今回は、新バージョンのリリースの案内です。

新バージョン

File Package App 1.0.0を2020年の11月にリリースしてから、しばらくの間、新しいバージョンをリリースしていませんでした。テスト的にいろいろな機能を実装ていますが、それらの機能はまだ公開できていません。

期間が空いてしまっているので、小変更のバージョンをリリースします。 2021年にリリースされたWindows への対応です。1.0.0でも、2021年にリリースされたWindowsで問題なく動作します。しかし、実行制限を設定するときのそれらのWindowsが選択できませんでした。

新バージョンは1.1.0となります。ダウンロードは、File Package Appのトップページ内のダウンロードリンクから可能です。

新バージョンの変更内容

新バージョンといっても、機能に問題は見つかっていないので、変更点は少ないです。

  • 拡張機能のWindows 10 21H1 (ビルド19043, May 2021 Update)対応
  • 拡張機能のWindows 10 21H2 (ビルド 19044, November 2021 Update)対応
  • 拡張機能のWindows 11 21H2 (ビルド 22000)対応
  • アプリで使用しているライブラリーを更新

前者三つは、前回のこのアプリのリリース以降にWindows 10の二つの新バージョン、および、Windows 11の一つのバージョンがリリースされています。拡張機能のWindowsのバージョン制限機能でこのバージョンを選択できるようにしました。

後者一つは、このアプリが使用しているライブラリーの更新です。

File Package Appの概要と使い方

File Package Appの概要や基本的な使い方は、過去の投稿を参照してください。

各バージョンの変更点は、File Package Appのトップページにある各バージョンのダウンロードリンクから確認できます。

変更点を確認できるようにするために、各バージョンのダウンロードリンクはすべて残してあります。しかし、実際にダウンロードできるのは、最新版のみとなります。


拡張機能について

標準機能のみを利用している場合は、無償のまま利用できます。また、標準機能のみで、複数のファイルで構成されるインストーラーなどを一つのパッケージにすることができます。

もっと高度な使い方をしたい場合は、拡張機能が必要となると思います。しかし、拡張機能を利用する場合は、ライセンスファイルが必要となります。ライセンスファイルが必要な場合は、ご連絡いただければ対応いたします。ただし、有償となります。


以上、File Package Appの新バージョンのリリースでした。

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