Microsoft Build 2018 のノベルティ

米Micosoftが主催する開発者カンファレンスであるMicrosoft Build 2018に行ってきた報告をしました。今回は、Build 2018関連のグッズについて紹介したいと思います。

Build 2018

まずは、本家本元のBuild 2018のグッズです。

Build 2018の参加証とTシャツ

Tシャツとバッジです。これは、受付をしたときにもらえました。Build 2018の参加者は全員もらえます。Tシャツは毎年あったと思います。バッジにはICタグが埋め込まれています。数年前はバッジの厚みがそれなりにありました。ICタグのために厚かったのだと思います。にもかかわらず、当時のバッジは表面に凸凹がありICの部分が浮き出ていました。しかし、バッジは年を重ねるごとに薄くなっています。そして、今年のバッジは薄い、かつ、表面には凹凸はなく、ICの部分がどこだか、見た目にはわかりません。こんなところにも技術の進化が感じられます。

各セッションに入場するときは、バッジのICタグがスキャンされてます。セッションの参加者を把握して、セッション後にセッションのアンケートを送信するなどに使っているようです。また、EXPO会場でも、各ブースでICタグがスキャンされます。

Fluent Design System

去年のBuild 2017で発表されたフルーエント デザイン システムです。フルーエント デザイン システムにつては、Fluent Design System(英語)、日本語の概要は日本マイクロソフトの高橋 忍さんのブログ1ブログ2などを参照してください。Windows 10にも徐々に実装が進んでいます。Windows 10 1709(Fall Creators Update)では、ほんの少しでしたが、Windows 10 1803 (April 2018 Update)ではいろいろなところに適用されましたね。

今年のBuild 2018でも、Fluent Design Systemのセッションがいくつかありました。その中の一つに参加したら、セッションが終わってセッション会場を出るときに、チケットがもらえました。そのとき「チケットをEXPOのFluent Design Systemのブースに持っていったら、チケットと交換でノベルティがもらえるよ」と案内がありました。そこで交換しに行ったら、以下のFluent Design Systemのノベルティセットがもらえました。

Fluent Design Systemノベルティ

バックは、真っ白なので、汚れが目立ちそうで使い時が難しいかも。

Qualcomm

今年はARM64版フルWindows 10デバイスが発売されました。このARM64版Windows 10は、インテルx86のアプリもエミュレーターで動作します。このARM CPUを提供しているのがQualcommです。EXPOのブースでは、「消費電力が小さいよ」とか「実機あるから触ってみて~。サクサク動作するよー」と話していました。実際に触ってみましたが、普通に触る分には速度的には何も問題ありませんでした。

また、ARM64版Windows 10に関するセッションもいくつかありました。セッションでは、次期Visual Studio 2017 (v15.8)で、アプリ・ドライバーのARM64コンパイルがサポートされるよー。ほとんどコード変更なしで、ビルドできるよ。それをリリースすれば、ARM64ネイティブで動作するよ。ARM64版もビルドして、UWPとしてリリースしよーねー。という感じでした。

EXPOのQualcommのブースに行くとTシャツがもらえました。

ARM版Windows 10

Qualcommノベルティ

あと、Qualcommのブースでは、毎日夕方に1回、くじ引きをしていました。当選したらARM64版Windows 10デバイスがもらえるというものでした。

Qualcommのくじ

そのくじの半券がこの写真です。Office DEPOで販売しているパーティー用のグッズですね。Qualcommのブースでチケットをもらい、メールアドレスを記載して半券をくじ箱の中へ入れます。毎日夕方に抽選があります。当選するとメールが送られてくると言っていたのですが、私には送られてこなかったので、外れたようです。

くじのチケットは、基本は毎日一人一枚のようですが、ブースでARM PCを試したりお話したりしていると、「くじこれだけあげるよ、メールアドレス書いて入れておきな」と、数枚同時にくれたりしました。私も、合計で10枚くらいは抽選箱に入れたと思いますが、当たりませんでした。夕方にはメールが届いたよーとブースにデバイスをもらいに来ている人がいたので、ちゃんと当選者はいたようです。

Windows Insider

EXPOのWindows Insiderのブースでは、Windows Insiderであればノベルティがもらえました。すでにWindows Insiderの人は、ログオン画面をみせるとOKでした。まだWindows Insiderでない人は、その場でサインアップすればOKでした。

私は、Windows 10 Mobileを持っていたので、そのWindows Insider画面を見せることでOKとしてもらいました。

Tシャツとサングラスと巾着袋のセットがもらえました。

Windows Insiderノベルティ

Xamarin

EXPOのXamarinのブースでは、Tシャツ、モンキー人形、書籍などを配布していました。TシャツはSサイズがありました。アメリカのイベントで配布しているTシャツはSサイズは無いことが多いです。日本のサイズより大きめであるアメリカサイズの場合、私はSサイズがちょうどよいので、もちろんSサイズをゲットしました。

Xamarinノベルティ

Azure SDK Tools

Azure SDK Toolsのブースでは、人形等を配布していました。ゲットした人形がこれです。人形以外はもらいませんでした。

Azure SDK Toolsノベルティ

ノベルティ

Tシャツはいろいろなブースで配っていました。Tシャツ以外には、ボールペン、ステッカー、バッジ、靴下、書籍、充電コードなど、ブースによっていろいろなものを配っていました。

数センチの厚さの技術書籍を配っているところがあり、内容的に欲しかったですが、日本に持ち帰るのが重すぎるのであきらめました。

以上、Build 2018のノベルティ関連の報告でした。

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