- バージョン 0.5.0.04210
- ダウンロード 14
- ファイルサイズ 1.56 MB
- 投稿日 2018年4月22日
- Download Limit Exceeded!
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File Package App 0.5.0 のダウンロードページです。
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このバージョンについて
このアプリの初めてのリリースです。このバージョンでは、自己展開形式EXEファイルを作成するアプリとして、基本機能を実現しました。
パッケージ作成アプリとしての機能
- 自己展開形式EXEファイルを作成する機能
- パッケージするファイルは一つのグループ(ルートフォルダー)が指定できる
- グループを展開する場所として一時フォルダーに加えユーザーフォルダー(デスクトップやドキュメントフォルダーなど)も指定可能
- 展開実行時にユーザーが展開フォルダーを選択ができる機能(フォルダー選択ダイアログを表示します)
展開する場所として一時フォルダー以外を指定した場合に利用できます。実際に展開する場所をユーザーに選択させたい場合に利用できます。 - 展開後に展開したファイルを実行する機能
自己展開型インストーラーとしてパッケージするときには、展開後に実行するインストーラー本体を指定します。ドキュメントファイルも指定できるので、ReadMe.txtなどを表示することもできます。ファイルを実行するときに強制的に権限昇格(エレベーション)することもできます。インストーラーなど実行されたモジュール側で必要に応じて権限昇格(エレベーション)するのであれば、「強制的な権限昇格」の設定は必要ありません。
作成した自己展開形式EXEファイルの機能
- 標準機能(作成時の設定にかかかわらず常に機能します)
- パッケージの作成時に指定した設定に従ってファイルを展開する機能
- パッケージファイルが改ざんされていないか確認し改ざんされていなければファイルを展開する機能
この改ざん検出アルゴリズムは簡易的なものです。ハッシュアルゴリズムを利用した本格的な改ざん検出にはデジタル署名の検証機能を使用してください。 - すべてのサポートOSにおいてdllハイジャッキング脆弱性の対策済み
- オプション機能(作成時の設定で有効に設定したときのみ機能します)
- ファイルの展開後に展開したファイルを実行する機能
たとえば、自己展開型インストーラーとしてパッケージしたときには、展開後にインストーラー本体を実行します。ファイルを実行するときに強制的に権限昇格(エレベーション)することもできます。 - パッケージファイルのデジタル署名を検証し、署名が有効であれば展開する機能
パッケージファイルが「デジタル署名が存在しない」、「デジタル署名が無効である」、「ファイルが改ざんされている」状態がであればファイルを展開しません。この機能を利用するには、作成したパッケージに有効なデジタル署名をする必要があります。 - 展開するWindowsのプラットフォームを制限する機能
「64ビットWindowsのときのみ展開する」または「32ビットWindowsのときのみ展開する」という展開の制限ができます。通常は32ビットWindows・64ビットWindowsのどちらのプラットフォーム上でも展開します。
- ファイルの展開後に展開したファイルを実行する機能
- 拡張機能(現在は評価版としてのみ利用できます)
- 拡張機能が利用されていたときは、起動時に評価版としてのメッセージが表示されます。
最後に
基本機能・オプション機能については、それなりに検証済みですが、もし不具合を見つけたらご連絡いただけると助かります。
また、基本機能・オプション機能以外に、拡張機能も実装しています。拡張機能は評価版として動作を試すことができます。ただ、拡張機能は、検証があまりされておらず、不具合がある可能性が高いです。不具合を見つけたら報告していただけると助かります。
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