Visual Studioやdotnet.exeなどでC#で複数の.NETモジュールの開発をしているとき、ソリューションのすべてのプロジェクトで同じ設定を使いたいことがあります。例えば TargetFramework です。
“複数のプロジェクトの設定に同じ既定値を設定する” の続きを読むC#でのUTF-8ファイル出力(BOM有り/無し)
C#では、TextWriterクラスを使って、容易に任意の文字セットのテキストファイルを出力できます。
“C#でのUTF-8ファイル出力(BOM有り/無し)” の続きを読むC#での例外の再スロー
プロジェクトメンバーが書いたC#のソースコードで適切でない例外の再スローの実装がありました。今回は、C#におけるcatchブロック内でのthrowについてです。
“C#での例外の再スロー” の続きを読む.NET Core / .NET 5以降での文字セット変換
.NET Frameworkのときは、Shift-JISからUnicodeなどへの文字コード変換が既定で利用可能でした。しかし、.NET Core 3.1まで、および .NET 5以降では、既定のままでは利用できません。変換の前におまじないが必要です。
“.NET Core / .NET 5以降での文字セット変換” の続きを読むWPFアプリ(.NET frameworkアプリ)でhttps(TLS1.1/TLS1.2)通信をする
WPFアプリでhttp/httpsの通信をしてデータを取得するには、通常はSystem.Net名前空間のクラスを使います。http通信(非暗号通信)は普通に通信できます。しかし、https通信(暗号通信)は使用するプロトコルや.NET frameworkのバージョンによっては、そのままでは通信に失敗します。.NET frameworkアプリにおけるhttps通信に関する実装についての投稿です。 “WPFアプリ(.NET frameworkアプリ)でhttps(TLS1.1/TLS1.2)通信をする” の続きを読む
Visual Studio XAML Designerが例外で起動しない場合の対処方法
Visual StudioでXAMLファイルを開くと、通常はXAMLのソースコードを直接編集できる「XAMLコードエディター」とレイアウトの概要が表示される「XAMLデザイナー」が表示されます。ところが、ある特定のPCだけ、「XAMLデザイナー」が例外が発生し起動しない状態がずっと続いていました。すごく不便だったのですが、原因がわかりました。その解決方法です。 “Visual Studio XAML Designerが例外で起動しない場合の対処方法” の続きを読む
WPFアプリの文字列のローカライズ(多言語化)
現在、英語と日本語のUI表示に対応する予定のWPFアプリの開発をしています。まずは英語でGUIを実装していました。GUIの画面構成の変化が少なくなってきたので、そろそろ英語と日本語の二つの言語に対応することにしました。さて、どうやってローカライズすればよいのでしょう。WPFアプリのローカライズはいろいろなところに情報はありますが、自分へのメモも兼ねて記録に残したいと思います。では、WPFアプリの文字列のローカライズです。 “WPFアプリの文字列のローカライズ(多言語化)” の続きを読む