Microsoft Build 2025の開催日(2025年5月20日)が近くなってきました。現地参加者には、当日に向けた詳細の案内や、マクロソフトやパートナーから連絡が来ることがあります。
Build 2024の参加登録者向け案内
Microsoft Build のサイトには、アップロードされませんが、現地参加の登録した人のみに送られてくるメールがあります。開催日までに何回か送られてきます。
現地参加の登録をしたことがない人は、見たことがないと思うので、実際に送られてきたいくつかのメールを紹介します。
//TODO: Join a Focus Group @ Microsoft Build!
2025年5月7日 07:03 (日本時間、現地時間だと5月6日15:03)に、「//TODO: Join a Focus Group @ Microsoft Build!」という件名でメールが届きました。

上記のメールの前半を日本語訳すると以下の感じです。
今年のマイクロソフト・ビルドは楽しみですか?もちろんです!ご登録いただいた対面参加者の皆様は、開発者向けの Microsoft Build の進化と強化に役立つユニークな視点をお持ちです。イベント期間中、教育やトレーニングの形式、セッションの内容、開発者コミュニティなど、さまざまなトピックについて話し合う 30 分間のフォーカス グループにご招待します。
🌟何が得られるのか?
1. 開発者コミュニティの代弁者になってください: Microsoft Build の体験に関する率直な感想を、少人数制のグループで調査チームと共有してください。マイクロソフトの今後の開発者向けイベントの設計に影響を与えるチャンスです。
2. Microsoft Buildの進化に直接貢献する: 技術的な専門知識やイベントに関するフィードバックは、今後のイベントにおけるコンテンツの構成や体験の設計、ネットワーキングの機会の創出に役立ちます。
3. 開発者仲間とのつながり: あなたと同じように、Microsoft Buildがより価値ある体験となるよう支援することに情熱を注ぐ、技術的な知識を持つプロフェッショナルと交流できます。
現地の会議室で開催される約30分間のフォーカスグループミーティングへのお誘いですね。
詳細はメールの後半に書かれていました。

上記のメールの後半を日本語訳すると以下の感じです。
📋詳細:
形式: Microsoft Buildの体験について、参加者同士の対話形式で30分間お話しします。
日時: 5月20日(火)、5月21日(水)、5月22日(木)にMicrosoft Buildで開催されるセッションからお選びください(複数回開催予定)。
場所: Microsoft BuildのDiscovery Lounge、レベル1 - 705 Arch
お礼: お時間と貴重なご見識に対する感謝のしるしとして、参加者にはMicrosoft Build限定のグッズを差し上げます!
この機会をお見逃しなく:
2025年5月12日(月)までに以下の「今すぐ登録」ボタンをクリックし、簡単な資格アンケートにお答えください。
「今すぐ登録」
開発者コミュニティへのご参加ありがとうございます。皆様からのフィードバックは、Microsoft Build を継続的に進化させ、皆様のような開発者の皆様がつながり、コーディングし、成長することをより良くサポートするのに役立ちます!
場所は、1階のディスカバリーラウンジで行われます。また、フォーカスミーティングに参加すると、景品がもらえるようです。
ますは、簡単なアンケートに答える必要があるようです。Microsoft Buildでは、クラウド、AI、開発ツール、Windowsなど様々な技術を扱います。そのため、適切なフォーカスグループに振り分けるためのアンケートだと思います。
All the resources you need for an unforgettable experience @Build
2025年5月9日 03:45 (日本時間、現地時間だと5月8日11:45)に、「All the resources you need for an unforgettable experience @Build」という件名でメールが届きました。
現地で参加する人への現地のいろいろな情報の案内です。
Registration and badge pickup

上記のメールの冒頭を日本語訳すると以下の感じです。
Microsoft Buildはもうすぐです!シアトルコンベンションセンターのArch(705 Pike, Seattle, WA, 98101)で皆様をお迎えするのが待ちきれません。
この事前チェックリストを使って、シアトルに到着したら、仲間との交流、コードの実践、スキルの向上、AIの次を学ぶために必要なすべての準備を整えて、スタートダッシュを決めましょう。
登録とバッジ受け取り
バッジの受け取りは5月18日(日)12:00~17:00(太平洋標準時)です。
👉日曜日にご都合がつかない場合は、5月19日(月)午前7:00~午後5:00(太平洋時間)にバッジの受け取りを開始します。
写真付き身分証明書と、バッジを受け取るためにスキャンするための以下の登録QRコードをご用意ください。
[QRコード]
現地に着いたら、例年と同じように前日からバッジの受け取りができます。一日目は、キーノートから始まり、会場前から多くの人が並ぶので、前日にバッチを受け取っておいた方がスムーズに会場に入れます。
QRコードも読み取れるように準備しておく必要があります。ただ、QRコードは、予約番号が埋めこられているだけなので、予約番号が分かれば現地の受付で手入力でもバッチを受け取ることができます。
Plan / Speakers / sightseeing / certification

上記のメールの中盤を日本語訳すると以下の感じです。
📣 プロのヒント:
このQRコードをウォレットに保存しておけば、チェックイン時にすぐにアクセスできます。
体験を計画する
セッションスケジューラーを使ってイベントのアジェンダを閲覧し、見逃せない分科会、ラボ、ライブデモ、認定をデジタルお気に入りに保存しましょう。
スケジュールをカスタマイズする>
講演者一覧
講演者やトピックなど、Microsoft Build のラインアップの詳細をご覧ください。
ディレクトリーを見る>
シアトルの名所を巡る
現地の地図、アメニティ、交通手段を使って、シアトルの完璧な旅程を組みましょう。
エメラルドシティを探検する>
資格取得
マイクロソフトのオンサイト試験に登録すると、参加者はマイクロソフトとGitHubの認定試験を1回ずつ無料で受験できます。
試験を予約する>
QRコードをウォレットに保管することもできるようです。私はそれをしたことはありません。
事前に、どのセッションに参加するかスケジュールを立てておくのを勧められています。しかし、例年の経験から想定すると、キーノートセッションで新発表する内容に関するセッションについてはキーノートセッションが終わった後に、公開されることがあります。そのため、事前に参加するセッションを計画済みでも、キーノートセッションが終わった後に、もう一度、当日のスケジュールを再考したほうが良いです。
シアトルにきたのだから、セッションに参加するだけでなく、シアトル観光も楽しみましょうとも書かれています。これも、毎年書かれています。
また、マイクロソフトの認定試験とGitHubの認定試験が1回ずつ無料で受験できるようです。
Expand your toolkit with solutions from Featured Partners
次に、メールの中盤2です。

上記のメールの中盤を日本語訳すると以下の感じです。
注目のパートナーによるソリューションでツールキットを拡張🔧
マイクロソフトとともに道を切り開くAIイノベーターによる分科会セッションで、コードを解読してください:
AMD>> AMD ROCmツールとAzure統合によるAIパフォーマンスの最大化
Arm>> Arm Neoverse CSSを搭載したAzure Cobalt 100でクラウドワークロードを高速化
Docker>> Dockerを使用して、セキュアでAIアクセラレートされた開発者エクスペリエンスを実現します。
Elastic>> ElasticsearchでAzure上のエージェント型AI主導の修復を強化
Intel>> Intel Copilot+ AI PCとAzure間でシームレスなデプロイを可能にする
NVIDIA>> NVIDIA on AzureでAIエージェントの開発とデプロイを加速
Qualcomm>> Snapdragon XシリーズでオンデバイスAIを実現
UiPath>> UiPathでE2E自動化をオーケストレーションし、適応型AIエージェントを構築する
Developer Resource Centerで、「見逃せない」パートナー体験のチェックリストを作成してください。
Microsoft Buildの主要パートナーの紹介です。主要パートナーには、専用のWEBページが作成されています。
Venue addres / Questions?
最後にメールの最後の部分です。

上記のメールの最後の部分を日本語訳すると以下の感じです。
会場の住所
パイク705番地のアーチ ビルディング
シアトル・コンベンション・センター
ワシントン州シアトル市パイク通り705番地
98101
交通手段を見る >
ご質問は?
よくあるご質問はFAQをご覧ください。
現地でのサポートについては、インフォデスクにお越しいただくか、Eメール(build@microsoft.regsvc.com)でお問い合わせください。
予定が変更になりましたか?イベントウェブサイトからサインインし、登録をキャンセルするを選択して登録をキャンセルしてください。
会場の場所、移動手段、FAQ、キャンセル方法の案内です。
以上、Microsoft Build に現地参加の登録をすると送られてくるメールの紹介でした。