米Micosoftが主催する開発者カンファレンスであるMicrosoft Build 2023に行ってきた報告をしました。今回は、Build 2023関連のグッズについて紹介したいと思います。
Microsoft Buildでは、マイクロソフトの技術紹介やパートナー企業の商品・技術紹介をしているブースが会場に用意されています。これらのブースで話をするとノベルティがもらえることがあります。これらのブースはBreakout Sessionと同じ時間帯に開催されています。
私は今年も主にBreakout Sessionに参加しており、企業のブース会場に行く時間はあまり取れず、もらえたノベルティはあまり多くはありません。
もらえたノベルティの紹介をしたいと思います
Build 2023
まずは、本家本元のBuild 2023のグッズです。
Tシャツとバッジです。これは、Microsoft Build 2023の受付をしたときにもらえました。Build 2023の参加者は全員もらえます。Tシャツは毎年あります。
バッジにはICタグが埋め込まれています。今年のバッジは去年と同じくらいの厚さで薄いです。しかし、表面には凹凸はなく、ICの部分がどこだか、見た目にはわかりません。
バッチの下の部分の色は、マイクロソフト関係者、プレス関係者、Build参加者で色が異なりました。
各セッションの部屋に入場するときは、バッジのICタグがスキャンされてます。セッションの参加者を把握して、セッション後にセッションのアンケートを送信するなどに使っているようです。また、パートナーのブースでも、各ブースでICタグがスキャンされます。
Microsoft Build 2023 スタンプカード
2019年までのBuildでは、各パートナーの説明ブースで、ノベルティがもらえました。しかし、2023年のBuildは異なりました。ノベルティの配布はSwag pick-upの1か所のみで行われていました。
Buildの参加者には参加証を受け取った時に、下記のスタンプカードを受け取りました。
内側はスタンプカードとなっています。Room 321 / 328 / 334 / 338 / 428 / 434 / 446 / Garden Terraceにある各社のブースでお話をすると、枠にサインをしてくれます。
サインをもらったら、Room 331のSwag pick-upにいくと、ノベルティがもらえます。ノベルティをもらうと、その枠は黄色の蛍光ペンで印をされました。
ただし、Intelのノベルティのみは、サインをもらう前でももらえます。カンファレンス期間中に、水分補給するためのボトルだからのようです。
GitHubのぬいぐるみはGitHubのブースに行けば全員がもらえるものではなく、抽選で数十人にもらえるものでした。
また、スタンプカードにスタンプ枠がない企業でも、Buildの参加証のICタグをスキャンしてもらうと、Surface Pro 9やiPhone 14 Proなどが抽選でもらえたようです。こちらの抽選には外れたので、写真はありません。
AMD
AMDは、木製のパズルでした。ただ、中国語の説明書しか入っていませんでした。アメリカでのイベントで、英語の説明書が入っていないのが不思議です。漢字圏でない言語の人は何が何だか分からないのではないでしょうか。
Avanade
Avanadeは、充電ケーブルです。
GitHub
GitHubのノベルティは人形でしたが、抽選で数十人への配布でした。抽選に参加するためには、GitHubの特定のプロジェクトの特定のIssueに、コメントを書き込むというものでした。各日の夕方に、Issueにコメントした人の中から、GitHub Actionで自動的に抽選するというものでした。当選すると、メールアドレスに当選メールが届きます。
私には当選メールが届かなかったため、手に入れることはできませんでした。そのため、写真はありません。
Grapecity
Grapecityは、木製のカトラリーです。
Intel
Intelは、ボトルです。Intelのボトルは、Intelブースに行く必要はなく(スタンプを集める必要はなく)、もらうことができます。カンファレンス期間中、水分補給のために、利用してもらうための配慮のようです。
LEADTOOLS
LEADTOOLSは、布のバッグです。LEADTOOLSは、ずいぶん昔に使ていたことはありますが、最近は使ったことがないですね。
Mural
Muralは、厚手の布のバッグです。
Orkes
Orkesは、マグカップとコースターです。
Qualcomm
Qualcommは、帽子です。黒(黒い紺)と赤の帽子が用意されているように見えますが、実際には一つです。リバーシブルになっており、表と裏で色が違い、どちらを外に向けるかの違いです。
SyncFusion
SyncFusionは、マグボトルです。
VMware
VMwareは、靴下です。
Zscaler
Zscalerは、エコバッグです。右下側にひもがあり、ぴっぱって、コンパクトになるようです。しかし、どのようにたためば、よいのかよくわかりませんでした。
以上、Build 2023のノベルティ関連の報告でした。