Microsoft Build 2020が対面による開催は中止になったことは、前回の投稿で報告しました。先日、オンライン開催の登録の案内が来ました。
Microsoft Build 2020 オンラインの案内メール
2020年5月1日(日本時間)にマイクロソフトから以下のようなメールが届いていました。
このメールを日本語で要約すると以下の感じです。
開発者による開発者向け
完全なデジタル体験が5月19日から無料で開始されます。
前回にMicrosoft Buildに登録していただきありがとう。開発者として、世界が新しい課題に対応し、知識を共有し、つながりを保つのを支援するためのステップアップは、これまで以上に重要です。今年のMicrosoft Buildは、48時間のデジタル体験のために世界中の開発者を集めます。
現在のスキルセットを広げるために、学習し、つながりを持ち、コーディングをし、また、将来をイノベートするために、コミュニティに参加しましょう。ライブイベントは5月19日午前8時(アメリカ太平洋夏時間)に無料で開始されます。
体験できるものは次のとおりです。
想定される内容:エンジニアとのライブセッションへのアクセス、Q&A、テクニカルエキスパートによるサポート、Build Liveデスクからのインタビューなど。
コミュニティとのつながり:パネル、バーチャルミートアップ、質問への回答を得るための1対1のミーティングなどを通じて仲間や専門家と交流することができます。
トピックを共有する:登録するときに、何に興味があるのかを教えてください。48時間のショーでそれらが見られるかもしれません。
アクションに参加するのが待ちきれませんか?最新のアップデートについては、当社のサイトをチェックしてください。 #MSBuildを使用してTwitterやInstagram上の会話に参加することもできます。
今年は、新型コロナウィルスの感染拡大の影響で対面形式のMicrosoft Build 2020が中止になり、オンライン形式のMicrosoft Build 2020が開催されることになりました。そのオンライン形式のMicrosoft Build 2020の正式案内です。
対面形式のMicrosoft Build 2020は、米国シアトルで2020年5月19日から21日までの3日間で開催される予定でした。
オンライン形式になったことで、開催日は2020年5月19日と5月20日の二日間になりました。ただし、48時間と説明されているので、米国時間の昼間だけに開催されるのではなく、開催期間中のすべての時間(48時間)で、開催されるようです。
オンライン形式のMicrosoft Build 2020は無料ですが、登録は必要です。
Microsoft Build 2020 – Digital eventの登録
Microsoft Build 2020の登録は、以下のURLからできます。
https://register.build.microsoft.com/
上記のURLのサイトは、2020年5月1日時点では、以下のような画面となります。
この画面内には、開催時間が記載されています。
Starts: May 19, 2020 at 8 AM Pacific Time Ends: May 21, 2020 at 8 AM Pacific Time
たしかに、開催は48時間のようです。録画のセッションは良いとして、ライブセッションはあるのでしょうか?キーノートセッション(基調講演)も録画セッションになるのでしょうか?どのような開催になるかはまだ未知なことが多いです。
現時点ではわからないことも多いですが、オンラインも含め完全に開催が中止されてしまったGoogle I/O 2020に対して、オンラインでも開催してくれるMicrosoft Build 2020は開催が楽しみです。
もちろん、登録はすぐに済ませました。対面式のMicrosoft Build 2020に申し込んでいたため、その情報が引き継がれているようで、新たに入力すべき項目は少しでした。
以上、Microsoft Build 2020 オンラインの登録についてでした。